堺の看板料理にしていきたい!という熱い思いが、実を結びました!
勢ぞろいした「利休の一期一会料理」をアピールする(左から)三宅るみさん、浦野敏一さん、中広信昭さん=2019年5月30日、大阪府堺市堺区のホテル・アゴーラリージェンシー大阪堺。
茶人・千利休の出身地、大阪府堺市に「食べるお茶」料理が登場しました。
老舗「つぼ市製茶本舗」の提唱に市内のホテルとすし店が賛同し、それぞれ独自のメニューを考案。
「利休の一期一会料理」と銘打ったメニューは、堺区の茶寮つぼ市製茶本舗堺本館、ホテル・アゴーラリージェンシー大阪堺、中区の和食鍋処(なべどころ)すし半深井店が提供しています。
つぼ市は幕末の1850年に堺で創業した。
中世の堺では利休をはじめ、町人の間で、茶の湯の文化が花開いた歴史があります。
もっともっとお茶の可能性を開きたい!
「食べるお茶」を軸に昨年、「食」をテーマにした堺市のPR事業に応募することを発案した。
つぼ市と取引がある『ホテル・アゴーラリージェンシー大阪堺』と『すし半』が協力を申し出ました。
お茶の可能性は無限大!!
どんな料理になるのでしょうか!!