大阪を代表するスポットを、著名人を含めたランナーが駆けめぐる!
東京五輪の聖火リレーで大阪府内を走る自治体推薦枠のランナーとルートが発表されました。
来年4月14、15日の日程で、仁徳天皇陵古墳(大山古墳、堺市)の周辺や万博記念公園(吹田市)、大阪城公園(大阪市)といった大阪を代表するスポットを、著名人を含めたランナーが駆けめぐります。
府実行委員会によると、推薦枠で選ばれたランナーは11~99歳の44人。8395人の応募があり、倍率は約190倍。
地元への貢献や五輪への思いなどを府実行委が選考し、大会組織委員会に推薦。
一般市民のほか、過去の五輪メダリストや1964年東京五輪の聖火ランナー、地元ゆかりの著名人も選ばれました。
■大阪府の聖火リレーの概要■
2020年4月14日(火):堺、吹田市をはじめ、東大阪市や枚方市など計9市で聖火リレーが行われます。
このうち東大阪市は近鉄若江岩田駅をスタートして、花園ラグビー場に至るルート。
吹田市は万博記念公園内を「太陽の塔」を中心に走るコースとなっています。
2020年4月15日(水):泉佐野市や貝塚市など9市町でリレーを実施。
羽曳野、藤井寺の両市にまたがるルートでは、世界遺産に登録された「百舌鳥・古市古墳群」を背景としたコースをめぐり、大阪市では船を使った水上ルートもあります。
2日間で18市町、計約40キロを駆け抜けます。