貿易港としての場所にリゾートタウンが誕生することが楽しみですね♪
堺市は、歴史ある堺の港ならではの魅力あるウォーターフロントの形成を目指して、商業施設や公共施設 整備を一体的に行う大浜北町市有地活用事業者を募集していましたが、2017年5月31日に株式会社アゴーラ・ホスピタリティー・グループを代表法人とする企業グループに決定したと発表しました。
計画を進めているのは、約300メートル離れた地点に立地しているホテル・アゴーラリージェンシー堺の親会社・アゴーラ・ホスピタリティー・グループなどの企業グループ。
地上12階建て270室のホテルの建設を予定しています。
対象地は、南海本線堺駅からほど近い、旧堺港に面した大浜北町市有地です。
旧堺港にはマリーナがありクルーザーが多数停泊する日本離れした景観ですが、その背後にリゾートホテルを中心とした新しい商業施設が誕生する事になります。
1階を駐車場(乗用車247台、大型バス5台※台数は立体駐車場分を含む)、2階をロビーや店舗都市型マルシェスペース・物販飲食施設・アンテナショップ、堺旧港を見渡せるシーサイドテラスなど。
3階にシーフードレストラン、4階にスパ・エステティックサロン・温浴施設などを設置する予定だそうです。(5~12階を270室の客室予定)
『ポルトマーレ(仮称)』は都心地域西側の活性化の核として、「市民に憩いと交流の場の提供」「まちとしてのにぎわいの創出」を実現すると共に堺 新港として地域住民はもとより、堺市域や広範な地域から親しみを持たれ、訪れたくなる拠点となります。
※“ポルト”はポルトガル語で「港」を意味し、“マーレ”は造語でポルトガ ル語の“マー、Mar”「海」からきており、「海港」を意味する造語です。
また、詳しい情報がわかり次第お伝えしていきます。